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新生駅(あらおいえき)は、千葉県銚子市新生町にかつて存在していた、日本国有鉄道(国鉄)総武本線の貨物駅である。電報略号は、アヒ。 == 概要 == 新生駅は、総武本線の終点である銚子駅からさらに東へ0.8 km進んだ先に設けられていた貨物駅である。したがって、東京駅起点122.2kmに位置するこの駅が長らく総武本線の終点であった。 銚子駅が、銚子の工場地区や漁港などから離れた位置に開設されたため貨物の取り扱い上不便であり、よりそうした地域に近い場所に新生駅が開設された。こうした関係から、銚子駅では小口扱い(手荷物輸送)が多く、新生駅では貨物輸送が多かった。 もともとは、総武鉄道が線路建設に用いる砂利を輸送するために開設したものであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新生駅 (千葉県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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